２月２０～２２日にかけて、２泊３日で台湾旅行にいってきました！
記録として残したくおもいます。観光地のこと、というよりかは日本との日常的な違いを書けたらなと思います。
両替レート含めて １元＝５円 くらい
天気は３日ともほぼ晴れでとってもよかたです。
１日目
予定：
到着後朝ごはん
台湾国立博物館
お昼ご飯
淡水
寧夏夜市 終わり
羽田5:00発のタイガーエア台湾で出発でしたが、他旅客機の影響で、5:40に出発となりました。到着の手続きをして、10時くらいに入国できました。気温は２５℃くらいで暑かったですが、日本ほど湿度が高くなかったので快適な暖かさでした。
旅の目的としては、単純に台湾に行きたかったのもありますが、一番は今年の10月まで福島で働いてくれていた方々二人に会いに行くことでした（ということにして、easy海外旅をしたかったのである）。
台北に移動してから朝ごはん。お店は「美而美」。台湾では有名な朝ごはんチェーン店で、ハンバーガーとか、クレープみたいなものがあります。台湾は、本当に屋台が多くて、日本人としてはとても安い。100円時代のコンビニおにぎりがすげえ種類あるみたいな。しかも屋台で。トッピングも自由。一人暮らしにとってはつまり、朝ごはんを作ってくれるママパパがいっぱいいるってことです。この時点で台湾に対する好感度が天井に達しました。
そのあと、世界三大博物館と呼ばれる台湾国立博物館で、翡翠の白菜と瑪瑙の肉形石を見に行きました。士林駅からバスで20分くらいでつきます。三大と言われるだけあって、まあでかい。一日いても多分飽きないし回りきらないと思います。今回はそんな時間がなかったので、要点だけ抑えて…と思っていましたがアクシデント！ なんと白菜君がまさかの出張で見られず。。。ショックでしたが、そんな時間も惜しいので気持ちは魯肉飯…ではなく肉形石へ。
ほかの品もかなり魅力的です。歴史的な品もさることながら、最近の品もみれるので台湾で予定に余裕あればぜひ。
ちょっと違う話ですが、台湾のバスを利用するにあたって、easycardっていう日本のsuicaみたいなのを買ってもらったんですが、バスでも利用可で乗車のときにピッてするんです。そこで料金が前払いなのがめっちゃきになったところです。そんで、降りたときは０元なんですけど、前払いの分以上乗ると降りるときにまた追加で支払うんです。なので、乗り逃げする輩の確率はかなり低いんだろうなぁとおもってました。
そのあとは、埼玉県人の悲願である「海辺で黄昏る」を実行しに淡水へ。士林から電車で30分程度。 夕焼けには少し早い時間帯だったので、おやつさがしもかねて淡水散策しました。めちゃ長いソフトクリームや、めっちゃ大きくてフワフワのカステラ。あとはどうやって生計をたててるのかまるで分からない客入りの的屋さん。海辺に的屋さんがめちゃあるんですけど、ほんまに誰も入らないので、大丈夫なんかなと心配になりました。心配とは違いますが、多かったのは歌を歌ってる熟練のお姉さま方がとても多かったです。いわゆるストリートシンガーです。100ｍに１人くらいでいます。同行者曰く「年取ってやることないから」とのこと。まぁたのしかったらいいじゃなあい。
おやつは「阿給（あーげい）」をたべました。日本語由来の食べ物で厚揚げの中に春雨が入ってます。あつあーげい。ちょっと甘いたれですが、別にごはんとしてもOKな味。うまいうまい。
そのあとは単純に疲れたんで、よくわからん豚の血と餅を混ぜて固めたものを食べながら夕焼けを待って、みごと「黄昏る」に成功。意気揚々と夜市に吸い込まれていきました。
今回は寧夏夜市にいきます。なぜならホテルが近いから。 夜市の中はほんとうに混雑していますが、食べ終わったらみんなそそくさいなくなるので、回転率はかなり早め。お酒たくさん飲もうと思ってたんですけど、意外と売ってる場所ないのと、ジュース屋さんが多かったです。この日は飲みませんでした。
屋台で蒸し餃子を食べてて一番いいと思ったのは、店員さんの記憶力。台湾の屋台の人々、何食べるか聞いて、注文をメモせずにほかの人の注文聞き始めるんすよね。んでちゃんと来る。イオンのフードコートで、呼び出しベルなしで料理持ってきてくれるみたいな。20秒くらいで注文内容と顔一致させるの。この能力はサービス業の私にとって、一番欲しい能力ですんで台湾の血をこの身に宿したい。
だいぶ食べたんで、お酒も飲まず満足して一日目は終了しました。行動時間が長すぎたので、ぐっすり寝るとします。というところで今回はここまで。次回は２日目と３日目、旅費精算です。
canon RP 50mm単焦点、楽しい in淡水
